アンブレラ・マスター認定制度の導入を決定!
日本洋傘振興協議会(JUPA=Japan Umbrella Promotion Association:会長 柴田知幸)では、百貨店、量販店や洋傘専門店の店員および流通担当者を主な対象とした、アンブレラ・マスター認定制度の導入を決定いたしました。
アンブレラ・マスター認定制度とは、日本洋傘振興協議会が、洋傘売り場の“スペシャリスト”(専門的知識を有する店員)を、アンブレラ・マスターとして認定する新たな資格制度です。本制度を通じて、店員の更なる意識向上や、洋傘売り場の活性化、洋傘業界に対するより一層の信頼感の醸成を図っていくことがねらいです。
アンブレラ・マスター認定制度では、今秋、第一回講習会・認定試験を行い、試験合格者に対して資格を授与して参ります。こうして認定されたアンブレラ・アスターが、来春には店頭に立つ予定です。また、店頭にもアンブレラ・マスターのいるお店であることが分かる表示ツールも配布しPRして参ります。
なお、本制度の概要は下記の通りです。
■ 名 称 日本洋傘振興協議会公認 「アンブレラ・マスター」認定制度
■ 認定機関 日本洋傘振興協議会
■ 対 象 者 受験時に百貨店、量販店、専門店等で洋傘販売に携わっている方々等
※日本国内で働いている方に限ります
■ 認定条件 ①洋傘製品の種類や機能、素材、正しい使い方、ケアー方法、修理対応方法等に
精通していること
②これらの知識に基づき消費者に対し、求める情報、製品、サービスを適切に
提供できること
■ 認定方法 所定の講習会・認定試験を実施し合格者を認定
※認定を受けるには講習会を受講することが条件となります
(認定試験のみの受験はできません)
■ 講習会・認定 年1回実施 (開催を見合わせる年もございます)
※今年度は11月8日(水)・9日(木)の2日間を予定
■ 申込み 所定の用紙またはインターネット(http://www.jupa.gr.jp/)による
■ スケジュール 2006年 8月~10月 受講・受験申し込み
11月8日・9日 講習会・認定試験
2007年 1月 合格者発表(資格登録開始)
■ 講習会・認定試験内容
①洋傘の成り立ち、正しい使い方、ケアー方法、
修理時の対応等に関するビデオ上映
②洋傘製品の種類、機能、素材、製造技術、正しい使い方・・・等について、
所定のテキストに基く講義
③講習会の内容に基づく筆記試験を実施
■ 資格有効期限 5年間