『JUPA(ジュパ)基準』について

『JUPA基準』は日本洋傘振興協議会(JUPA)が定める洋傘の品質基準です。

『JUPA基準』は、お客様に安心して洋傘をご利用いただくため、日本洋傘振興協議会が定めた国内唯一かつ海外においても他に類を見ない洋傘の品質基準です。

品質について31の項目の基準を定めています。

日本洋傘振興協議会では傘を使用するシーンや動きを想定し、製品の操作性、耐久性、耐漏水性、骨の強度、表面処理、生地の防水性、染色堅ろう性、収縮度、引張強度など31の項目について基準を定めています。
洋傘は大きくは、生地・骨・ハンドルの3つにより成り立っていますが、それぞれに種類が多く、さらに多くの部品が使われており、その製作は複雑なものです。
「傘がどうあれば、快適に満足いただくようにお使いいただけるか」という視点から基準を設定しています。

『JUPA基準』の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
https://jupa.gr.jp/pages/standard2

『JUPAマーク』は基準適合の証

『JUPAマーク』は、日本洋傘振興協議会の会員だけが使用できるマークで、『JUPA基準』のすべての項目に定める基準に適合した製品にのみ付けることができます。
傘を開いていただいた内側、中央の骨(中棒)の上部にシールが貼られています(製品の構造上、別の位置のこともあります)。
このマークには、製造した会員企業の番号(4桁の数字)が記載されていますので、何か不明点、不都合があった場合にも責任をもって対応させていただくことができます。

傘をお求めの際には、JUPAマークを安心の目印としてお選びください。

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