アンブレラ・マスター向けセミナーについて
アンブレラ・マスター取得者限定
第4回「傘の修理セミナー」を開催!
日本洋傘振興協議会アンブレラ・マスター認定制度実行委員会では、2月20日(水)、アンブレラ・マスター取得者を対象とした「第4回 傘の修理セミナー」を開催した。セミナーは「講義」と「修理実習」の2部構成で行われた。講義では、傘の修理の種類・方法などを詳しく説明したビデオを上映。傘の代表的なトラブルや、お客様から壊れた傘を持ち込まれたときの具体的な対応手順、実際の修理の方法などが解説された。それに続く修理実習では、参加者は専用の修理キット(針・糸・ハサミ・針山)と実習用の傘を用いて、長傘、折りたたみ傘の口とじ、中とじの修理などに取り組んだ。傘の修理は初めてという参加者も多かったが、実習講師を勤めた熟練職人による的確な手ほどきを受け、だんだんと慣れ、実習もスムーズに進行した。
お客様から傘の修理依頼が多く持ち込まれるという大手百貨店からの参加者は、「傘の修理受けは、一番骨の折れる仕事であり、初心者では難しいので、かなり有意義でした」とひと言。別の百貨店からの参加者も「中とじ、口とじのみの修理に1カ月もお時間を頂かずに、お客様に傘をお渡しすることができるようになります。何よりお客様に喜ばれることなので、帰って早速スタッフにやり方を教えたいと思います」と嬉しそうに語った。
アンブレラ・マスター向け『傘組み立ての実演セミナー』を開催
傘の職人が参加者に“プロの技術”を目の前で披露し、直接伝授!
日本洋傘振興協議会アンブレラ・マスター認定制度実行委員会は、2011年10月5日に東京・上野で、アンブレラ・マスター資格取得者向けに、スキルアップのための『傘組み立ての実演セミナー』を開催しました。セミナーでは、百貨店の洋傘売場販売員の方々や洋傘専門店の店主の方々など、28人の参加者に対し、傘がどのように作られるのかを、主に職人の実演によって、詳細にレクチャーしました。さらに傘の修理について、職人がプロの技術を参加者の目の前で披露するとともに、丁寧な解説を交えて伝授しました。普段は洋傘専門店や売場で傘を販売する参加者は、お客様の対応に役立つ実践的なスキルを深く理解でき、一様に満足された様子でした。
アンブレラ・マスター取得者限定
第3回 傘の修理セミナー開催!
日本洋傘振興協議会アンブレラ・マスター認定制度実行委員会では、2月2日(東京)、2月5日(大阪)で、アンブレラ・マスター取得者を対象とした「第3回 傘の修理セミナー」を開催した。セミナーは「講義」と「修理実習」の2部構成で行われ、講義では、傘の代表的なトラブルや、お客様から壊れた傘を持ち込まれたときの具体的な対応手順、実際の修理の方法などが解説された。それに続く修理実習では、参加者は専用の修理キット(針・糸・ハサミ・針山)と実習用の傘を用いて、長傘、折りたたみ傘の口とじ、中とじ、つり天の修理などに取り組んだ。サポートスタッフの熟練職人による的確な手ほどきを受けられたため、参加者は初めての体験にもスムーズに対応できているようだった。
大手雑貨店からの参加者は、「しっかりした修理方法を覚えられて嬉しい。今後の店頭での対応に役立てたい」とひと言。一方、百貨店からの参加者は、「口とじや中とじであれば店頭で修理してお客様にすぐに渡せるようにしたい。今日覚えたことは店の他のスタッフにも伝えていきたい」と満足気に語った。